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2013年03月22日

池之端しのぶ亭と池袋演芸場に行ってきました!


三遊亭きつつきさん、改め、三遊亭萬橘師匠の真打昇進襲名披露興行が行われているので、
居ても立ってもいられなくなり、東京遠征を敢行することにしました。

昨日は、新東名を移動中に、くっきりと綺麗な富士山を見ることができました。
何か、いいことありそうな予感....。
Mt.Fuji[1].20130421

ホテルに着くやいなや、急いで、根津駅を目指し、移動開始。
ikenohata-shinobutei20130421[1]
初めて行く場所なので、ちょっと不安でしたが、何とか無事、余裕をもって、会場に到着。
開演と同時に、真打昇進披露口上が始まりました。
なんだか、ちょっと、緊張した面持ちのきつつきさん、ぢゃなく、萬橘師匠でした。

その後の、演題は、下記の通りでした。

「十二味のとうがらし」 三遊亭円楽
「しの字嫌い」 三遊亭好楽
「都々逸親子」 三遊亭橘也
「夢の酒」 三遊亭円橘
「鮑のし」 三遊亭鳳楽
〜お仲入り〜
弁士 坂本頼光
「穴子でからぬけ」 三遊亭小円朝
「寄合酒」 三遊亭萬橘

お忙しい師匠方は、仲入り前に登場という、ちょっと、変則的な出演順でした。
が、好楽師匠の「しの字嫌い」、鳳楽師匠の「鮑のし」と、前座噺をベテラン真打がすると、
味わい深いものがあって、とっても、よかったです。
小円朝師匠の「穴子でからぬけ」も、サゲで「穴子だよぉ〜ん。」を退出しながら、
言う演出で、これまた、いい感じのサゲで、トリの萬橘師匠への期待が、
どんどん、膨らんでいきました。
さぁ、誰がなんといっても、私のイチ押し若手真打の萬橘師匠の登場です。
どの噺、やってくれるんだろう。どんな工夫があるんだろう。と、ワクワク、ドキドキです。
噺は、わりと軽い分類に入ると思われる「寄合酒」でしたが、やっぱり、萬橘師匠の工夫は
ふんだんに盛り込まれていました。
やっぱり、この人、天災かも....。あっ、間違った。天才です。
とにかく、サゲに繋がる伏線をいくつも仕込んでいって、最後に、「あぁ、そういう風にもっていくかぁ。」となる、
今まで聞いた「寄合酒」で、一番、いい流れの「寄合酒」でした。
(詳細は、まだ、萬橘師匠の「寄合酒」を聞いたことのない人のために、敢えて、説明しません。)

で、会が終わって、出口で萬橘師匠に声を掛けようと、しばらく待っていると、嬉しい予感的中ですっ!
mankitsu-sign[1]
色紙にサインをお願いしたところ、快く書いてくださっただけでなく、扇子までいただきました。
mankitsu-sensu[1]

ありがとうございましたぁ〜、萬橘師匠。
これからも、応援しますぅ。


で、池之端しのぶ亭に別れを告げて、池袋演芸場へ移動。
今、古典落語をもっとも聞きたい師匠の一人、柳家小里ん師匠の会へ。

場内に入ると、予想はしていたのですが、平均年齢が高く、しかも、男性の割合が非常に高い。
平日にもかかわらず、ほぼ満席のお客さん。
やっぱり、小里ん師匠を見たい人、多いんだなぁ〜。

演題は、以下の通りでした。
korin-no-kai[1]

前座 「十徳」 林家けい木
「親子酒」 古今亭志ん吉
「ろくろっ首」 柳家小里ん
〜お仲入り〜
「お直し」 柳家小里ん

「ろくろっ首」も「お直し」も、どっちも、甲乙つけがたいくらい、とぉ〜っても、いい噺でした。
「ろくろっ首」は、松公の、ぼんやりとしてる中にも、強情な一面を、ところどころ、垣間見せられて、
いいですぅ〜、小里ん師匠。
「お直し」は、夫のやきもちが、ほんと、手に取るように伝わってきました。
元花魁の奥さんも細かく演じてましたし、酔っ払いの客の、鼻の下が、どんどん、
伸びていくのは、実際に伸びてるようにも見えました。
そして、最後の台詞、「直してもらいなっ。」は、もぉ、なんともいえない、いぃ〜い味が出てました。
もっともっと、小里ん師匠、見たくなりました。

昨日は、東京遠征初日から、萬橘師匠、小里ん師匠という、趣の違った古典落語に出会えて、
とってもHappyな一日でした。


ちゃんちゃん。


posted by 鯨韻亭与太郎(げいいんてい よたろう) at 10:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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